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不妊症と基礎体温表

月経は、間隔が27日~28日が普通ですが、25日~35日くらいまではOK。出血の日数が7日以上は長いし、2日以下では少ない。かたまりが出ておなかが痛い、腰が痛いというのも程度によりますが、寝込むほどなら、何か異常があります。
 

基礎体温表


正常なタイプ



上昇期が階段状で、だんだん体温が上昇。長い人は1週間もかかることがある。また高温期が短い。



本当の山の前に小さな山ができる。
排卵の直前から黄体ホルモンの分泌が始まるタイプ。


高温相が短く(10日以内)、高温のレベルが低い。



高温になっても水平にならず、陥没したり、低い谷間ができる。



高温相の途中でわずかな出血が起こる。体温が下がらないで、予定月経のころにわずかな出血をみることがある。卵巣の働きと子宮内膜の反応が協調していない。



高温相が20日以上あって、その後出血があり、体温が下がる。



排卵か無排卵か判定がむずかしい曲線。
ストレスや子宮内膜の状態を調べる必要があります。


低温相のみで、無排卵。



低温相が長く、やっと排卵するが、排卵してから14日くらいで月経となる普通の型と、黄体機能不全型とある。月経が伸びたり、3ヶ月に1回くらいしかない。



体温の推移が基線より下で、排卵がわかりにくい。

月経は27日~28日周期が普通ですが、25日~35日位までは許容範囲といわれています。

子宮の内膜は湊であり、湊を深くして大きな船でも接岸できるようにする工夫が必要です。



































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受胎から分娩までの基礎体温の推移